FX 口座開設の流れ

私もそうでしたが、はじめてのFXの口座開設はちょっと気負ってしまうものです。(2口座目からは流れ作業っぽくなりますが・・・)

 

色々と調べた結果、何もアクションを起こせないということもありますが、お薦めとしてはとりあえず直感として「ここが良さそう!」というところを少額の資金で使ってみることです。

 

百聞は一見にしかず。

 

まだ取引をスタートもさせてない人や、今使っている口座に違和感を感じている人は特に、まずはいくつか試して相性の良いFX業者でコツコツと運用をはじめましょう。

誰しも新しく始める事に対して不安に思ったり分からなかったりするのは普通の事であり、恥じる事ではありません。

トレードには恐怖感を感じることは必要で、怖がるからこそ大失敗をしなくなります。その感覚なしでむやみに大金を突っ込んでも絶対に成功しません。

 

まずは第一歩から、コツコツと牛歩でも良いので進めていきましょう。

ステップ1〜試してみるFX取引業者を選ぶ〜

当然ですが、まずは口座を開設する前に数あるFX取引業者の中から選びます。

上級者であれば、情報ツールやシグナル配信など諸々ありますが、まだFXで利益を出せていない人やこれから学ぶ人は、とりあえず「手数料の安いFX業者」「ランキング1〜3位のFX業者」を使ってみて下さい。

安いというのは数字で見てすぐわかりますし、ランキングは実際にみんなが使っていて満足しているFX業者なのでここにしておけば大ハズレはありません。

すでに何口座も持っている中上級者にお薦めなのは、「自分が今まで使っていたFX業者とは全く雰囲気の異なる会社」をチャレンジしてみることです。似たようなFX業者は意味がありませんので×です。

 

慣れてだれてしまったトレードには新風を吹き込む必要があり、それによって新たな発見がありお薦めです。

ステップ2〜口座開設・資料請求前の心構え〜

資料請求で得られる資料の中には取引に関する規約や利用規約など提示されていますが、これは他業者と変わらないのでそれほど念入りに見る必要はありません。(もちろん、全くFXに関する常識がわからないときには一応見ておく必要はあります)

 

紙媒体で様々な情報も入っていますが、基本的には広告・チラシの類と変わりません。

ただ、これら資料の中にはキャンペーン中で、FXに関する書籍やボールペン、ノートなど付いてくることもありますのでそれはお得ですが(笑)

ただし、いくら無料だからと言って「一気に10社の口座開設!」というのはやめましょう。1つ1つをきっちり見ることができないので、結局何が何だかわからなくなります。

 

同様に、1社だけというのも比較対象がないので何が良くて何が悪いのかわからなくなります。

そのため、きちんと比較や試用できる範囲ということで1度の申込みでは2〜3社程度に絞りましょう。

ステップ3〜インターネットで手続き〜

興味を持ったFX業者が見付かれば後は実際に口座を開設する手続きです。

各FX業者ではインターネット上に申し込みフォームを用意しています。

申込みフォームでは、 記入漏れや記入間違いが無いように必要事項を入力しましょう。

インターネットでの手続きが終わるとその後、口座開設に必要な書類が申し込みフォームで入力した住所へ送付されてきます。

必要書類に記入し身分証明書のコピー(免許証やパスポートの写し)をFAXや返送する事で取引が完了します。(FX業者によってはこの手続きが省略されてインターネットだけで手続きが出来る場合もあります)

入力した項目や記入した項目に不備が無ければ、これで口座開設の手続きは完了です。

その後、インターネット手続きのみの場合は翌日から、書類を送付した場合は1週間程で口座が開設できます。
ここで忘れないで欲しいことは、ここまで手続きをしたならさぼらずにちゃんと申込みを完了させることです。

 

後からと思ってダラダラすると中だるみになって気合いの入ったままのスタートを切れません。

 

トレードをする上で一番やってはいけないのが「なんとなくトレード」です。これをやり出すと利益を出すロジックやルールが段々緩くなってきてしまいます。若干心構え的な話になりますが、どんなやり方でもそれを極めれば利益は出せます。

 

逆に言えば、どんなやり方でも中途半端にやれば絶対利益は出せません。

 

やると決めた以上、きっちり1つ1つのステップをぬかりなく行うようにしましょう。


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